ちょこのパティスリーめぐりへご訪問いただきありがとうございます。
今日は私の地元宮崎が世界に誇れる素敵なパティスリー en haut を紹介します!
宮崎の人なら知らない人はいないのでは?と思うくらい地元で有名なパティスリー。ショーケースに並ぶケーキは見た目も美しく、食べるのがもったいないようなケーキが多いですが、もちろんとっても美味しいです。朝一でうかがったときはほんとにたくさんの種類のケーキがありときめきが止まりません!

en haut とは
「en haut」は2013年に宮崎市にオープンしたパティスリーです。フランス語で「上へ」という意味だそうです。このお店のオーナーシェフ芋生 玲子さんは宮崎出身の方で、2012年にパリで2年に1度開催されるル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ で優勝されていて、宮崎ではオープン前から地元のテレビで紹介されていたので、私も楽しみにしていたお店でした。
オープンから10年目の2022年10月には新店舗に移転しますます知名度が上がってる気がします。私はまだ新店舗には行けていないのですが、九州沖縄限定のテレビ番組で特集されていて新しいケーキもたくさん増えてるみたいです。宮崎に帰省した時は行ってみたいと思います。早く行きたい!
おすすめのケーキ🍰
en hautの代表的なケーキ2つを紹介します。このふたつはル・モンディアル・デ・ザール・シュクレに出場した時のケーキをベースに作られているそうです。その大会の日本チームのテーマ「サーカス」を表現されているそうです。
☆Cirque(シルク)
フランス語でサーカスという意味だそうです。ずっと「絹」だと思ってました・・。
つやっつやのグラサージュの下にショコラのムースやオレンジのムース、スポンジやガナッシュなどたくさんの層になっていて濃厚なケーキです。絹ってどういう意味なんだろうと思っていたんですが、サーカスなら納得!な気がしました。
☆Lumiere(ルミエール)
フランス語で光という意味だそうです。
ピスタチオとフランボワーズのケーキ。こちらも何層にも重なっていて食間も色々でほんとにおいしいケーキです。私は旧店舗の時のルミエールしか食べてないのですが、新店舗になって見た目が少し変わっているので、きっとパワーアップしてるんだと思います。



新作ケーキがふえてる♪
新店舗にまだ足を運べていないのですが、楽しみにしている新作情報があります。
1つは「バニーユキャラメル」という新作のケーキ。こちらはバニラのムースとチョコとキャラメルという組み合わせ。下にサクサクのクッキーがあってとってもおいしそうです。見た目もお花の形でとってもキュートでした。
もう1つ、缶入りのケーキが登場しているみたいですね!こちらは開けたときの香りがすごいらしい!
ショーケースに並べるケーキでは味わえない香り体験ができるみたいです。
宮崎を訪れる機会があればぜひぜひ足を運んでみてください!
ガナッシュってなに?
チョコレートと生クリームを混ぜて作るなめらかなチョコレートクリームのこと。混ぜる割合によって固さがかえられるので、トリュフやマカロンなどいろいろなお菓子の材料になります。
ガナッシュは古いフランス語で「のろま」という意味で見習いのパティシエが溶かしたチョコの中に生クリームをこぼしてしまって、親方に怒られた時の言葉から生まれたそうです。失敗から生まれたおいしいクリームなんですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ときめくスイーツに巡り合えますように!